Iwate Prefectural KAMAISHI Hospital             岩手県立釜石病院
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院内感染対策委員会

釜石病院院内感染対策委員会では、委員会業務の効率化と完全電子化を目指して感染対策マニュアルのCD作成と感染報告書のオンライン・データベース化を進めております。電子化するメリットは述べるに及ばず、ペーパーレス、情報の共有化にあります。今回、感染対策マニュアル第5版発行と同時にCD作成をおこないました。また、同時に感染報告書のオンライン・データベース化を進めていますのでご紹介します。

【感染対策マニュアルのCD作成】

CDには自動起動ソフト・PDFを組みあわせ、しおりを利用し見たい項目を表示できるようにしました。ワンクリックのみで目的のマニュアルが表示されるので非常に便利です。手元のパソコンにCDを挿入すると自動的にマニュアルのウェブページが立ち上がります(写真1)。ワンクリックで目次のページにジャンプします。目次のそれぞれの項目にはリンクが張られていて、ワンクリックで必要な項目のページにジャンプします(写真2)。

【感染報告書のオンライン・データベース化】

感染報告書はファイルメーカーPROで作成されており、各端末のディスクトップには報告書のショートカットをおいています。ショートカットをダブルクリックすると感染報告書の入力画面になります。入力作業は手間を省くため各項目に選択肢を埋め込みました(写真3)。数分で報告書の入力が完成します。その後、印刷ボタンを押して印刷し押印して回覧します。最も大きなメリットは、現在の感染者・保菌者の情報をどの端末からも見ることができることです。また、転帰一覧でその推移もみることができます。全職員が院内感染の状況を把握でき、院内感染教育にも効果的です。パソコン入力に慣れない職員のため、現在は、紙の報告書と平行しておこなっていますが、将来的には完全電子化を目指しています。

写真1 写真2 写真3