患者の皆様へ

 

採血用穿刺器具(針周辺部の交換ができないもの)の使用について
                             
                                        岩手県立釜石病院長 遠藤秀彦   

去る521日に島根県内の医療機関での採血用穿刺器具の不適正使用(針の使いまわし)および不適切使用(器具の複数患者への使用)が公表されました。

 これを受けて、当院においてもその使用実績を調査してまいりました。当院においては、針は毎回交換していますので「針の使いまわし」はありませんでした。一方、厚生労働省通知により複数患者への使用が禁止されている採血用穿刺器具が複数患者様へ使用されていたことが判明いたしましたので、530日記者発表し公表したところです。

 さらに全容を把握するために引き続き調査を行っております。当院では針の使い回しはしておらず針周辺部分はアルコールで清拭消毒しておりましたので、肝炎等の感染の危険性は低いと思われますが、該当する患者様がおられましたらご連絡させていただくとともに、検査を実施する等必要な対策を行うことを検討しております。

 患者様からのお問い合わせ等に対応するために相談窓口を設置いたしましたので医師・看護師にお尋ねください。また、電話でのお問い合わせにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。(TEL:0193-25-2011

 患者様・ご家族の皆様には、今回の不適切使用により多大なご心配をおかけしましたことに深くお詫び申し上げます。